2023－20234年度　会長所信

３年余りのコロナ禍の中で、東広島ロータリークラブの活動を継続させることの困難さを皆様が体感されたことと思います。しかしながら、そのような中でも新しい会員が入会くださり、今後の活動に希望を感じます。

2023-2024年度の東広島ロータリークラブは、諸先輩が築き発展させてこられた活動を維持し、さらなる発展をめざしたいと考えます。

そのためには、コロナ禍の収束の程度によりますが、クラブとしては、会員の皆さまへロータリーの理解、情報、ロータリー活動への認識、実行、そして、クラブへ入会したことを実感し、充実したロータリー活動を送ってもらえるようにしたいと思います。

ロータリーの組織は、持続性をもって、前年度と変えることはありません。安定したロータリー組織として、継続していきます。

ロータリー情報を充実し、ロータリーの職業奉仕については、職業奉仕に対する理解を深めるよう情報を発信し、自分の職業上で、倫理的にも胸を張って社会に貢献できるようにしたいと考えます。また社会奉仕活動としては、イルミネーション事業において、障害のある子どもたちや更生保護施設の子どもたちの社会参加の場として位置づけて実施したいと考えます。

東広島ロータリークラブの活動を維持・発展させるために、実践的なロータリー活動を行いたいと思います。

会長　貞岩　敬